寄宿生活は、私たちの活動のすべてにおいて中心となるものです。11歳から18歳までの生徒を対象とする全寮制の学校として、すべての生徒はキャンパス内に住み、7つの個性豊かな寄宿舎のいずれかに所属します。
各ハウスは、生徒たちが学業面、社会面、そして情緒面でサポートを受けられる、緊密なコミュニティです。
安比高原の素晴らしい自然環境の中で共に生活することで、生徒たちは生涯にわたる友情、自立心、そして強い帰属意識を育みます。
各ハウスの説明は、ハウスのロゴをクリックするとご覧になれます。
- 寮名
- ハウスマスター
日本の外交官であり教育者でもあった新渡戸稲造にちなんで名付けられました。 「育む心」「受け入れる姿勢」「信頼」「挑戦の機会」「勇気」「思いやり」の6つをハウスの精神とし、これらを通じて、生徒たちが互いを尊重しながら、自分らしく成長していくことを大切にしています。
アイルランド・コーク州出身のウィリアム・バートリーは、地理学・歴史学・マネジメント・犯罪心理学の学位を持ち、教員資格(PGCE)も取得しています。英国中部では寮長および地理教師として勤務し、その後コーク州に戻ってからは、地理・歴史の教師、寮長、副校長として教育過程の開発に尽力してきました。21年間の教育経験を経て、現在はハロウ安比校で豊富な知識と指導力を発揮しています。
- 寮名
- ハウスマスター
ハロウスクール出身の元英国首相、ウィンストン・チャーチルにちなんで名付けられました。 スポーツ、学業、音楽など、あらゆる分野で全力を尽くし、常に卓越を追求すること、そして困難を成長の機会として捉え、自らの人間性を磨いていくことをハウスの精神としています
南アフリカ出身のアンソニー・カトーは、ローズ大学で環境学と地理学を学び、UNISAで教員資格(PGCE)を取得しました。これまで南アフリカ、中国、マレーシアの全寮制学校で15年以上にわたり地理を教え、寮長として10年以上に及ぶ経験を積んできました。寮教育への深い情熱と豊富な経験を生かし、生徒一人ひとりの成長を温かく見守っています。
- 寮名
- ハウスマスター
日本文化と文学を西洋に紹介したギリシャとアイルランド出身の作家、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)にちなんで名付けられました。彼の著作は、当時まだ広く知られていなかった日本の魅力を世界に伝え、西洋の人々に日本文化への深い理解をもたらしました。
ルーク・ムーンは、英国・ケント州出身で、英国内外の全寮制学校で豊富な経験を持ちます。ブライアンストン校で教育の道を歩み始め、レプトン・ドバイ校で男子寮の副寮長、ブライアンストン・プレップ校では寮監督を務めました。また、生徒の安全を守る副責任者としての経験をもち、PSHE(心身の健やかな成長や社会性を育む教育)、体育、地理、コンピューターサイエンスの授業も担当してきました。生徒一人ひとりが安心して過ごせる、温かく思いやりのある環境づくりに情熱を注いでいます。
- 寮名
- ハウスミストレス
英国のエリザベス女王1世とエリザベス女王2世の名にちなんで名付けられました。 「勇気」「思いやり」そして「不屈の精神」をハウスの精神にしています。その名の通り、生徒たちは日本の美しい山々に囲まれた全寮制という特別な環境の中で、日々の挑戦を楽しみながら、自分の可能性を広げています。
英国出身のシエナ・ペンドルベリーは、国際的な環境での経験を通じて、教育に対する深い情熱と広い視野を培ってきました。ランカスター大学でPPE(哲学・政治・経済学)を専攻し、ブリストル大学で教員資格(PGCE)を取得。これまで英国とスイスの全寮制学校で8年間、副寮長および寮長として勤めてきた経験があります。ハロウ安比校では、生徒一人ひとりが安心して成長できる「もう一つの我が家」のような環境づくりに力を注いでいます。
アンソニー
カトー
ゲド
ノートン
ルーク
ムーン
ウィリアム
バートリー
シエナ
ペンドルベリー
メレディス
アレクサンダー
マーサ
ロジャーズ