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岩手県八幡平市安比高原
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ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウの校長(2003年-2009年)、ハロウバンコク校の校長(2012年-2019年)を歴任し、ハロウアジアのグループ運営ディレクターを務め、2021年にハロウ安比の校長として就任しました。学校施設の設計、カリキュラム設計管理、教育管理、教育リーダーシップのエキスパートです。また、アジア・ブリティッシュインターナショナルスクール連盟(FOBISIA)の副会長、タイの東北にある事前学校の理事も務めています。
彼のリーダーシップのもと、ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウにて校長を務めていた際には、在校生徒数の倍増、BST昭和キャンパスの創設などBSTに大きな変革をもたらしただけではなく、イギリスの私立学校監査局ISI(Independent Schools Inspectorate)から最優秀レベルの学校として認定されるなど、素晴らしい実績を出してきました。
また、ハロウバンコク校にて校長を務めていた際には、学生の大学合格実績で非常に素晴らしい結果を出し、同校を世界トップクラスの学校に育て上げました。彼は学校の「HBuild」施設再開発プログラムを主導し、シックス・フォーム・センター、クリエイティブ・アート・センター、寄宿舎、アーリー・イヤー・センターなどを新設しました。彼のもとでバンコク校は1700人の生徒を抱える学校に成長しました。
「ハロウ安比校はアジアにおける教育の中で、ユニークで心躍るプロジェクトです。ハロウの抜きん出た教育水準と全寮制による親密な指導を安比高原の美しい自然の中で行えば、必ず素晴らしい学校になります。世界的なコロナ禍ではありますが、計画通り2022年の夏に開校する予定です。」と述べています。
2023年8月よりハロウ安比校の校長代理としてスティーブン・トン先生が就任いたします。スティーブン先生は、これまでにも長年ハロウの教育に携わっており、以前はハロウ深圳校の校長代理として学校をリードしてまいりました。32年間、6つのイギリスの名門校にて教鞭をふるい、また、学校のリーダーとして多様なカリキュラムの開発やパストラルケア(個別化されたケア)に20年以上にも渡り携わってきた経験もあります。
名門大学でもあるダラム大学で歴史学の学位を取得し、ハロウ深圳校以前は、イングランド南西部の大規模な中等学校にて12年間教頭を勤めるなど、ハロウの教育が目指す「卓越した教育」と「リーダーシップ」とを体現する事物とも言えるでしょう。
ハロウ深圳校でのスティーブン先生の功績は、いまでもハロウ深圳校の教育発展に多大な影響を残しています。彼の卓越した指導力で、非常に優秀なチームを作り上げ、飛躍的な教育の向上の先駆者として活躍してきました。そして今、ハロウ安比校の一員になり、スティーブン先生の揺るぎない教育への熱意や使命感はハロウ安比校だけでなく全てのハロウスクールも支えていくことでしょう。初代校長のミック・ファーリー先生と共に引き続きハロウ安比校の絶え間ない進化と発展を見守りながら、ハロウ安比校の卓越した教育を受け継いでいきます。ミック先生とスティーブン先生が手を取り合い、ハロウ安比校の更なる未来へ飛躍を掲げ、ハロウ安比校と生徒たちの先見性を高めていくことをお約束いたしまします。
ハロウ安比校にて校長のアシスタント及び、ボーディング(寮)とパストラル・ケアを担当する二コラ・バートラムと申します。ダラム大学で自然科学を専攻した後、教職を取り、さらにインクルーシブ教育の修士号を取得しました。子どもたちのパストラルケア(個々に合ったケア)、ウェルビーイングの分野は私のパッションでであります。本校の生徒が、身体的、社会的、精神的にしっかりケアされ、多方面にわたる知識や能力を身に着けたグローバルに活躍できる人へと成長できるよう、全力を尽くしたいと思います。
イギリス、また世界各国の数々の学校に勤め、教員としてだけではなく、パストラル(生活面)に関わる経験も積んでまいりました。科学の先生、応用科学主任としてキャリアをスタートし、後にハウス主任やインクルージョンの代表など、様々なパストラル関係の役割を担ってきました。ホーチミンの大都会から、山地の学校へと、私の生活環境は大きく変化しましたが、ここ安比高原の豊富な自然資源は、ハロウ安比校が目指す全人教育にとって理想的だと思います。また、生徒たちが学問においても、社会的にも、そしてリーダーシップ&サービスの面でも、あらゆる方面にて成長できるような環境でもあると思います。 私は、ランニングやハイキングなど、アクティブに過ごすことが好きで、安比高原では、夏でも冬でもアウトドアスポーツが楽しめます。生徒たちは、この環境の中で貴重な体験ができ、授業内でも、課外活動のカリキュラムでも、豊富な自然に触れる機会が沢山あります。この素晴らしい環境で、みんな共に成長していくのが楽しみです!
スポーツ科学の学士課程を終えた後、スポーツ・ウェールズにて、学校向けのスポーツやアウトドアなどの幅広いプログラムの開発に携わってきました。私の全人教育への強い関心はこの経験がきっかけになったのだと思います。その後、スイスのエイグロン・カレッジを始めとした学校で経験を積みながら、イギリスのカーディフ大学で体育学部の教職過程を取得しました。PGCE取得後は、スイスのエイグロン・カレッジで、サマースクールのディレクターを何年も務めてきました。教員免許を取得してからは、イギリスでパストラルケアの経験を積み、ミラノ・インターナショナルスクールの寮の責任者として新しいプログラムを立ち上げました。
ハロウ安比校で、他にはない冒険に乗り出すことをこの上なく楽しみにしていますし、山々に囲まれた美しい環境下で行われる幅広いカリキュラムや整ったサポート体制のもと、安比校生が全寮制の教育環境で豊かな生活を過ごしていけるよう努めていきたいと思っております。休みの日は、マウンテンバイクに乗ったりハイキングに行く他、旅行や語学学習を楽しんでいます。ハロウ安比校での生活でこれらの趣味もさらに深めていきたいと思っています。
UWCSEAシンガポール校やスイスのル・ロゼスクールなどの名門校、そして現在のハロウ安比校に至るまで、科学科の主任として17年以上の経験があります。イギリスのポーツマス大学で、海洋生物学の理学士号と科学の教職課程(PGCE)を取得後、サセックス大学で化学の大学院修了証を取得しました。様々な学校で、オーダーメイド式のカリキュラムを開発をしたり、学校全体のカリキュラム改正を行ってきました。これまで培ってきた経験から生み出せる革新的な教育方針と、学習者主体の教育法がハロウ安比生にとってより大きな力になるよう貢献できればと願っております。
ロンドンにて教師としてのキャリアをスタートさせ、地理講師としてイギリスのサンドハーストで10年間の経験を積んだ後、学部の主任に就任しました。この頃から生徒の学力向上のため、学校の教育内容の改善に取り組んできました。学習指導チームの一員として、新人教師たちの人材育成を行い、2019年には、マレーシアの大規模インターナショナルスクール、テンビー・スクールで人文学の主任を務めました。EALを必要とする生徒たちをサポートし、学校全体の教育改善の取り組みや国際的な学びの場を広げていくことが、生徒たちの貴重な経験になるということを改めて実感する経験となりました。
課外活動に情熱を注ぐ指導者の一人として、ハロウ安比校での英国エディンバラ公国際アワードの取り組みに期待していますし、教室の壁を越えて、学生たちがこの素晴らしい環境の中で特別な経験をしていく姿を楽しみにしています。休みの日には、日本の素晴らしさを体感するためにまず日本国内旅行に行きたいと思っています。スポーツ愛好家として、ずっと続けているラグビーや、今までやったことのないゴルフにも挑戦したいと思っています。
3年間連続でアメリカのサマーキャンプにて働き、その経験がとても充実していたので、その後、数学の先生になる決意をしました。イギリスで教職を取り、数年後、マレーシアのペナンにあるインターナショナルスクールにて教員として働き始めました。インターナショナルスクールで働く魅力は、様々な国の文化について学ぶことができたり、数学の勉強を楽しむ生徒たちを指導できたりすることだと思います。ペナンから、ハロウバンコク校に転勤し、数学を教える他、ハウス(寮)の寮長も勤めました。バンコクからはバリに移り、海岸の近くのインターナショナルスクールにて働きました。バリの海辺から日本の山地へと環境を変えることに決めたのは、再び寮のある学校で働きたいという思いからです。さらに、ハロウ安比校では、私の大好きなアウトドア・スポーツをする機会も豊富にあります。私は、四種競技 (水泳、自転車ロードレース、カヤック、長距離走の4種目からなる競技)、ロンドンマラソン、ペナン島を一周 (87㎞) の長距離走、バリを2日間かけて自転車で一周 (397km) など、持久力を試される大会に積極的に参加しています。初めから先生として働いていたわけではなく、最初はサンドハースト王立陸軍士官学校にて陸軍の士官になる訓練を受けていました。しかし、訓練の最中に肩に負傷を負ったため、学校の中隊から除隊となりましたが、それが教師になるきっかけをくれたことに感謝しています。
主人と共に30年間以上教師をしており、オーストラリアや海外で働く機会にこれまで恵まれました。ブルネイにあるジュルドン・インターナショナルスクールや、ブダペストのブリティッシュ・インターナショナルスクール、そしてハロウバンコク校で経験を積んできました。また、ハロウバンコク校では責任ある役職を任された経験もあります。
私たち夫婦には今は成人している4人の子供がいますが、彼らは学校生活のほとんどをハロウバンコク校で過ごしました。ハロヴィアンとして過ごしたハロウバンコクでの教育と経験の素晴らしさは唯一無二でしたので、またこうして、ハロウ安比校でハロウファミリーに戻り、これからの将来を担う若者たちに全人教育を行うことができて大変光栄です。
休みの日には、新しい所に旅行へ行ったり、自然と繋がりを持つことが好きなので、ウォーキング、スキーやスイミングなどのアウトドアスポーツを楽しんでいます。持ち前の想像力を使って読書や編み物や縫い物もしますし、読書も好きです。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるサザンクロス大学にて学び、その後教育(リーダーシップ&マネジメント)の修士号を取得しました。新しいことを学ぶのが楽しく、常に成長と発展の機会を求めています。生徒の健康とウェルビーイング、そしてポジティブで敬意に満ちた人間関係が何よりも大事だと思っています。また、長い間あこがれていたサーフィンも、最近始めました。
アウトドア、旅行、魚釣り、家族と共に時間を過ごすことが好きで、特に家族と海岸でキャンプをする時間はいつも特別に感じます。長期休暇には、よく家族と一緒にオーストラリアを旅行するので、自分の母国に関しても熟知していると自負しています。
スポーツについては、特にトライアスロンに熱心に取り組んできました。アイアンマンレース (226.2㎞) に2度挑戦し、数多くのハーフアイアンマン (113.1㎞) やオリンピックの距離 (51.5㎞) の大会にも出場しています。これらの大会に向けた練習、そして本番の競技への参加を通して、規則正しい生活や強い精神の大切さを学ぶことができました。この経験は、私を成長させてくれたと実感しています。
学校に貢献し、また、生徒たちの成長に寄り添っていきたいと思います。
ドバイのジュメイラ・カレッジにて歴史と政治学を教え、その前は5年間エジンバラのマーチストン・キャッスル・スクールの寮で働いていました。多様な国・地域での生活を経験していて、この経験をチャーチルハウスの寮長としても生かしていきたいと思っております。エジンバラ以前は、スコットランドの北にあるオークニー諸島で歴史の教員としてキャリアをスタートしました。そのため、都会から離れた環境での生活や仕事における難しさをよく理解し、学校の立地によって、生徒に様々な機会がもたらされることも知っています。教師になる前は、スターリング大学にて歴史・宗教学の学士号 (Honours)を取得し主席で卒業しました。その後、グラスゴー大学にて歴史の中等教育のPDGEを取得し、 プロフェッショナル・プラクティスのMEd を取得するに至りました。
教育に熱心であると同時に、スポーツにも積極的に取り組んでおり、様々なスポーツを楽しんできました。特に専門分野はラグビーユニオン、筋力強化、コンディショニングです。スコットランドとドバイで、アマチュア選手としてトップレベルの大会に出場し、コーチ、レフリー、ジュニア・ラグビーの監督といった様々な役割を経験しました。ハロウ安比校では、寮長や教員としただけでなはく、コ・カリキュラのプログラムにも積極的に関われることも楽しみにしています。
以前は韓国にあるノース・ロンドン・カレッジ・スクール済州島校で4年間、学年主任と地理の教員として働いていました。また、パナマ、ヨルダンやケニアのインターナショナルスクールでシックス・フォームの担当主任やアウトドア・コーディネーター、セーフガーディングの主任などを務めてきた経験もあります。
海外で教師として働く以前は、ケンブリッジ大学で課外活動学習に特化した教育学の修士学と地理講師としての教員免許資格を取得しました。
地理学への強い思い、様々なアウトドア活動と教育活動が、自身を充実したキャリアの道へと導いてくれています。引き続きハロウ安比校の一員としてここで教えられることに喜びを感じていますし、ハロウ安比生たちが教室の壁を越えて沢山の成果を出せるよう最善を尽くしていきたいと思っています。ハロウ安比校の生徒指導の責任者として生徒たちの活躍をサポートしながら、成長を共に喜んで行ける事を楽しみにしています。
私はハロ安比校にてEAL (外国語としての英語) 主任を務めています。私は、日本で国際教育のキャリアを始めました。そして今回、再度日本に戻って来ることができて、とても嬉しく思っております。2000年から5年間、大宮、名古屋、渋谷にて教員を務めた経験は素晴らしい機会となりました。その後、幸運なことに、シンガポールのブリティッシュ・カウンシルで教員を勤めました。アゼルバイジャンからジンバブエまで、世界中の生徒を教え、国際教育を教えるスキルを磨くことができました。また、生徒の年齢も2歳児から82歳までと様々でしたので、多様な人に教えるスキルを学ぶ経験にもなりました。やがて、他の教員のトレーニングや指導を行う役割となり、新たなチャレンジにも遭遇しました。最終的には、シンガポールのブリティッシュ・カウンシルにて、アカデミック・マネジメント (システム&サポート) の役職を勤めるまでとなりましたが、「また教えたい」、「アジアの他の国での生活を経験したい」という気持ちが強く、シンガポールから中国に移ることに決めました。ここ3年は、上海のデホン・インターナショナル・チャイニーズ・スクールでEALを専門に教えていました。そこでは、中国人の生徒を教える経験を積み、他の教員のトレーニングも同時に担わせて頂きました。
教育、トレーニングの経験の他、様々な資格も持っています。プリマス大学にて心理学の学士を取得、ノッティンガム大学にて PGCEi を取得、さらに CELTA と DELTA の資格、TYLEC チューターの資格を持っています。
趣味は読書と映画鑑賞です。
私の人生の旅路は南アフリカにあるステレンボス大学でスポーツ科学学を学んだことから始まり、体育の教職課程(PGCE)のためインターン生として働いていたオーストラリアのキングスウッド大学で教育の世界への第一歩を踏み出しました。私自身が過ごした、活き活きとした全寮制の生活や、スポーツが盛んな環境での時間が、教育と教育環境への思いに火を付けるきっかけとなりました。そこから、コンスタンシアにあるレッダム・ハウスの女子スポーツの主任となり、学校の様々なスポーツプログラム開発の中心人物として数えきれないスポーツイベントやツアーを実施し、最終的にアフリカで1番大きなスポーツ大会に出場できるまでに成長させました。
2019年は私の人生に新たな1ページを刻んだ年となりました。香港インターナショナルスクールに移り、スイミングインストラクターとして初心者から競泳選手まで幅広い年齢層のそれぞれのレベルにあったスイミングプログラムを作り上げました。スポーツ主任としての今までの経験を活かし、ハロウ安比校のような規模の学校で、この素晴らしい環境を活かし、ここでしかできない唯一無二のスポーツプログラム提供したいと思っています。休みの日には、ハロウ安比校に来て以来、どこか大自然の中で泳げるところがないか探しながらアウトドアライフを満喫しています。そして雪が大好きです。
若者たちと一緒に働らけるということは特別な恩恵だと思っています。北イングランドのヨークシャーで生まれ育ち子宝にも恵まれながら、16歳から18歳の生徒たちに長年に渡り心理学を教えていました。2019年に心理療法士の資格を取得し、教師と並行して個人診療も行っていました。私にとって若者たちのウェルビーイングは何よりも最優先であり、この信念が美しい自然に囲まれたハロウ安比校でスクールカウンセラーをする道へと導いてくれました。
休みの日にはリラックスした気分でアウトドアやお菓子作り、音楽映画鑑賞(歌うことが大好きなので)を楽しんだり、子どもや孫たちに囲まれて過ごしています。
オーストラリア、ブルネイ、ハンガリー、タイそして日本で30年以上中等学校の教師を務めています。スポーツやアウトドア好きの家族のもと、オーストラリアのブリスベンで生まれ育ちました。この様な環境が私の自然やまだ見ぬ新しい世界を発見する事への強い探究心を生み出しました。オーストラリア、カナダ、ネパール、タイでハイキングやカヌー、サイクリング、キャンプ遠征を取りまとめたり、学校を離れてからは、教育学と応用科学を学んだ後オーストラリアや様々な国の名門インターナショナルスクールで働いてきました。
私は教師として常に科学と教えることに情熱を注いできました。そしてAレベルのカリキュラムでは生物、化学、物理を含む全ての科学を教えてきました。若者と一緒に働き、成長を見守りながら輝かしい活躍や成果を共に分かち合えることで、私も日々努力を惜しまず生徒たちに貢献していけます。
私には、インターナショナルスクールでかけがえのない経験をする事ができた4人の成人した子供がいます。そして彼らは多文化の環境下で育った、真のサードカルチャー世代です。
スポーツをすることが好きで休みの日には、サイクリングやバレーボールラグビーを楽しんでいます。ハロウ安比校でこの様なスポーツに参加できることを今から楽しみにしています。オガタハウスの寮長として働く妻と共に、ハロウ安比校のファミリーになれたことを嬉しく思います。
イギリス出身で、36年前にJETプログラムの語学指導者として初来日し、兵庫県淡路島にある学校で英語を教えていました。それからシェフィールド大学で日本語学科の修士課程を取得するまでは、東京で数年間JETプログラムコーディネーターをしていました。1992年に滋賀県の全国市町村国際文化研究所で働くため再び日本に戻りました。その時期、三年連続で日本トライアスロン協会主催の全日本鉄人レース大会で完走し好成績を残しました。
その後イギリスのノッティンガム大学で、フランス語と日本語の教職員免許(PGCE)を取得した後、タヴィストック大学で州最大規模の中等学校日本語学科を新設し、東京都江戸川区と日本語交換留学プログラムを成功させる事ができました。2013年にはイギリス中等学校の中で最も優秀だった教師陣に贈られる名誉ある国民賞の教師部門を受賞、2014年には語学教師として日本とイギリスの友情関係と相互理解に最も貢献した人物の一人として日本大使館より表彰を受けました。
休みの日には日本とイギリスでマラソン大会に参加したりランニングやサイクリングを楽しんでいます。
中国で生まれ育ち15歳からイギリスに渡りました。ロンドン・カレッジで数学の優等学位の中の第一級学位を取得し、キングス・カレッジでは数学科と教育学科の修士号を取得しました。これらの経験のおかげで、多角的な視点で異文化を理解し、物事に柔軟にアプローチすることを学びました。教育関係の仕事に就く前は、もともとはラグジュアリー・ファッションの業界で働く道を目指していました。ハロウ安比校の一員になる以前は、Aレベルの数学に特化した選抜クラスや、プライベートスクールにて6年間働いていました。
ハロウ安比校の初代数学科主任として、数学のスペシャリストとして働いている他4名の教員と共に協力し合いながら、今まで培ってきた経験から生み出された手法で、生徒たちの様々なニーズに応え、世界トップクラスの算数科を作りあげていきたいと思っています。パイソンコーディンクラブの指導もしており、数学の大会を執り行っています。様々なアウトドアアクティビティーに挑戦することも好きで、CCF Royal Navy (英国政府による学生将校育成プログラムイギリス海軍チーム)で将校を務めています。ここでの活動がハロウ安比校での卓越した教育や全人教育への私のコミットメントをより明確な方向へと導いてくれたと思っております。
ニーハオ!香港で生まれ育ち、香港のアイアランド・スクールというインターナショナルスクールで14年間、第一言語としての中国語と第二言語としての中国語を教えていました。言語を教えるだけでなく中国語の美しさや素晴らしい文化を生徒たちと一緒に学び分かち合う事に喜びを感じてます。私の教育方針は、カリキュラムにとらわれず、様々な学びの方法を生徒たちが自ら生み出し学習することです。
生徒たちがもっと地域社会を近くに感じ貢献していって欲しいと考えていますので、私自身が地域コミュニティーに積極的に参加し、そこで得た経験や素晴らしさを生徒たちに伝えています。休みの日にはヨガをしたり、旅行したり、外国語の勉強をして過ごします。
日々の生活の中で音楽を聴いたり演奏したり、歌ったりするといった音楽性は、個々の技能を磨いたりコミュニティ構築する上で、とても重要なことです。幼少期に音楽に親しみながら成長していくことは、心豊かな大人になるために欠かせないことの一つだと思っております。誰かの家で歌ってみたり、オーケストラを演奏したり、友達とバンドを組んだりすることで、社会的スキルの向上や感情表現の豊かさにも繋がっていきます。私自身の音楽教育の始まりはイギリスの郊外にある全寮制の学校から始まりました。ハロウ安比校生たちが朝から晩まで週末もいつの時でもここにある音楽施設が利用でき、音楽に沢山触れ合うことで都会のストレスから解放できれなと思っています。
最近まで、ロンドンにある名門私立学校で合唱団を指導し、国内最大の大聖堂や大学などで合唱披露を行い、かけがえのない音楽経験をすることができました。その前は、マレーシアにある全寮制のインターナショナルスクールで音楽監督を任されていました。マレーシア在住時代に初めてこの魅力にあふれた日本を訪れ、程なくハロウ安比校で働いてみたいという思いが湧いてきました。
私が音楽を教える上で最も力を入れていることは作曲の世界を理解する力で、音楽家がメロディーとハーモニーをどのように関連させ曲が生まれたかを究めていきたいです。また、私が2020年から2022年まで在学したユニバーシティー・カレッジ・ロンドン大学院で研究した題材、音楽性の発達を人類学的視点から捉える思想もさらに深く研究を続けていきたいと思っています。
ピアニストとしてレパートリーを無限に広げていくことには限界があるので、そういった意味でもできるだけたくさんの生徒たちと色々な楽器でセッションし音楽の可能性を広げていきたいです。ハロウ安比校で生徒たちと音楽チームが共に向かう素晴らしい音楽体験の旅を今から楽しみにしています。
ハロウ安比校の英語科主任として、私が今まで培ってきた豊富でインターナショナルな経験と教育への熱意を惜しみなく貢献していきたいと思っています。クアラルンプールのアリス・スミス・スクールで学部長を務め、ロンドンでは英語教師として働き、インターナショナルな思考力とリーダーシップ力、ハイレベルな学力など様々なスキルを身に付けてきました。一番最近では、スコットランドのアラン島での美しい自然環境が、私にレジリエンスの重要性と熟練さを与えてくれました。ノッティンガム大学で教職課程(PGCE)を取得した後、英文学と英語学の二科目の修士号を取りました。
休みの日には、聖歌隊として歌ったり、バンドやオーケストラでトランペットを吹いたり、音楽活動に参加することが好きです。また、自然と繋がりを持つ事と運動する事は、健康やウェルビーイングに欠かせないことだと考えていますので、登山や、水泳、マウンテンバイクなどのアウトドアアクティビティーを日々積極的にしています。
スポーツ学の学士号を取得した後、アメリカ西海岸の高校生チームのサッカーコーチとして働いていました。イギリスに戻った後は、小学校で体育のプログラム開発に携わっていました。その後、リバプールにあるジョン・ ムアーズ大学で中等学校の教員免許資格を取得し、イギリスで教師として働き始めました。その後、オマーン、マカオへ渡り6年間の間体育責任者も務めました。ちょうどその頃、ポーツマス大学で、教育指導学と教育行政学の修士号を取得し、ハロウ安比校で働く前は、ヤンゴンにあるブリティッシュスクールで体育の教師として働いていました。
私はスポーツマンなので、昔から様々なスポーツと共に生きてきました。特に、サッカーが一番好きで、数々の華々しい成績を残してきました。
休みの日には、安比高原でできるゴルフやマウンテンバイク、スノーボードなど様々なアウトドアを楽しんでいます。
ハロウ安比校のスポーツ主任として、ハロウ安比生たちのスポーツ愛とスポーツへの探究心を一緒に育んでいきたいと思っています。
デザインは私にとって子供の頃からいつも身近なものでした。そして、沢山の喜びをもたらし、若者とデザインについて話したり分かち合うことで幸せを感じています。光栄なことにハロウ安比校のデザインテクノロジー&美術部門を設立し監修することになりました。ロンドンの中心にある大規模スクールで教えていた時に、自身の企画力、パストラルスキルやカリキュラムスキルに磨きをかけることができたので、その力をここで発揮していきたいと思っています。
今まで、デザインテクノロジーとアートの両方を教えてきました。様々な異なる専門分野を体験し理解することは、自分を成長させ、すでに成功を果たしているものを更に拡大させ、いま行っている企画や将来設計を更に効率化させることができます。そして、生徒たちに全人教育を中心とした画期的な学びを提供することができるのです。
教室の壁を越え美しい自然環境の中で、生徒たちが心を豊かにしながら学び生活をしていく時間を一緒に過ごしていくことを今から楽しみにしています。
2022年よりハロウ安比校で教えており、学び続けることはとても重要であり、チャレンジし続ける事は自分が持っている能力を無限大に広げることができると考えています。オーストラリアで経済学教育学の修士号を取得した後、インドネシアで家庭教師したり、ハロウバンコクではアシスタント・ハウス・マスターを務めたり、ロンドンでは、経済学とビジネスの主任を務めてきました。
学びとは教室で行われるだけでなく教室の壁を越えて行われる様々な活動から得るプロセスだと考えています。ある一時やある特定の学習過程だけで学びを測るより時間をかけながら学習者の全体的な成長過程に重点をおいています。
私は自分の目標設定を高くして、常に前向きに考えるよう心がけています。最近ではサイクリングでバリ島一周の396キロメートルを走り切りました。ゴルフをこよなく愛し、嗜む程度ですがギターリスト兼歌手でもあります。応急処置トレーナーの免許も持っています。様々なアウトドアスポーツやアクティビティが好きです。ハロウ安比校の更なる飛躍を楽しみにしていますし、ハロウ安比生たちが卓越した教育を受けるための手助けをしていくことを今から楽しみにしています。