ハロウインターナショナルスクール安比ジャパンでの寮生活は、大切な選択の一つだと考えています。本校では、お子さまが安心して過ごし、家庭のように感じられる環境づくりを大切にしています。ここでは、寮生活や学校コミュニティについて、よく寄せられるご質問とその回答をご紹介しています。
いいえ。本校は完全な全寮制の学校であり、すべての生徒が学期中は校内の寮で生活します。全寮制は本校の教育の柱の一つです。寮での共同生活を通して、生活面・学習面の両方で成長していきます。また、こうした環境の中で、生徒は自立心やレジリエンス(困難に立ち向かう力)を身につけ、生涯にわたる友情を築いていきます。規則正しい生活と、寮スタッフによる日常的なサポート体制が整っているため、安心して学校生活を送ることができます。
本校では、学びと寮生活が一体となった環境の中で、生徒が互いに関わり合いながら成長していきます。こうした環境での生活に備え、日頃から自立心や整理整頓の習慣、身の回りのことを自分で管理する力を身につけておくことが大切です。
あわせて、他者と生活することへの前向きな姿勢を育んでおくことも、寮生活をスムーズに始めるうえで役立ちます。多様な背景を持つ仲間と生活するにあたり、相手を尊重する気持ちや柔軟な考え方を育てておくことも大切です。
さらに、日頃から気持ちや考えを言葉で伝える習慣を身につけておくことも重要です。こうした力は、周囲との関わりを深め、寮スタッフとの信頼関係を築くうえでの支えとなり、新しい環境へのスムーズな移行につながります。
お部屋は1人部屋、2人部屋、3人部屋を用意しています。バスルームは、隣室タイプと、共用バスルームの2種類があり、いずれもシャワーやトイレには仕切りを設けるなど、プライバシーに配慮しています。
新入生の部屋割りは、興味・関心や国籍、年齢、性格などをふまえ、相性のよいルームメイトとなるよう調整しています。特にシックス・フォーム生など、試験に向けて学習する高学年の生徒には、通常1人部屋を割り当てています。入学手続きの際には、お子さまについてできるだけ詳しくお知らせいただくことで、より適切な部屋割りが可能になります。
また、在校生についても、本人の希望や状況に応じて部屋の変更が可能です。経験豊富なスタッフが、生徒にとって最適な環境となるよう調整しています。
お部屋は快適で設備も整っており、写真や小物などを飾って自分らしい空間にすることができます。衣類や持ち物を十分に収納できる家具も備えています。
本校では、寮生活におけるテクノロジーの活用において、「バランス」を重視しています。生徒はスマートフォンとタブレットをそれぞれ1台ずつ持参することが可能ですが、学校のルールに基づいて使用することになります。デバイスの過度な利用が心身に与える影響についても広く指摘されていることから、ICTスキルの育成とあわせて、適切な使い方やオンライン上での安全、責任ある利用について指導しています。
生徒がリラックスして就寝準備を整え、十分な睡眠を確保できるよう、毎晩就寝前に電子機器は全て回収しています。本校での一日は、学習やアクティビティが充実しているため、日中の活動にしっかり取り組めるよう、生活リズムの維持にも配慮しています。
なお、年齢に応じた、デバイス利用時間が定められています。自由時間には、活動に参加したり、友人と交流したりすることも大切にしています。デバイスの使用が過度であると判断した場合には、ご家庭と連携しながら、より健全で適切な利用ができるよう対応します。
週末は、活動・学び・休息のバランスを大切にしながら組み立てられています。生徒は、スポーツや音楽、創作活動に取り組んだり、友人と過ごしたりと、校内の施設を活用して自由に過ごしています。ハウスごとに企画される多彩なアクティビティも用意されています。
また、学校全体での交流イベントに加え、近隣や遠方への外出や小旅行に参加する機会もあります。高学年の生徒は、引率のもと近隣の都市へ外出することもあります。
ほぼ毎週末、希望制の郊外活動を実施しており、本校ならではの自然環境を活かしたアウトドア活動やアドベンチャーにも参加できます。こうした機会を通して、生徒が充実した時間を過ごし、心身のバランスを整えながら成長できるよう工夫しています。
本校では、いじめを重大な問題と捉え、いかなる形であっても決して容認しません。どの学校においても、いじめがまったく起こらないとは言い切れませんが、懸念が生じた場合には、迅速かつ明確な指導・対応を行っています。
生徒には、ハウススタッフや信頼できる大人に安心して相談するよう日頃から促しており、自身が関わっている場合だけでなく、周囲で起きている場合にも声を上げることの大切さを伝えています。安心してなんでも相談したり、話せる環境づくりは、本校が重要視する取り組みの一つです。
対応にあたっては、明確で一貫した姿勢をとるとともに、関係の修復を重視した指導を行います。問題となる行動を確実に止めるとともに、影響を受けた生徒を支え、当事者が自らの行動の影響を理解できるよう支援します。また、問題が発生した際には必ず保護者の皆さまにご連絡し、ご家庭と連携しながら解決にあたります。すべての対応は、明確な、いじめ防止方針に基づいており、生徒が安心して過ごせる、安全で尊重し合う環境づくりに取り組んでいます。
新入生は全員、寮および学校で実施されるオリエンテーションプログラムに参加します。各生徒にはハウス・バディがつき、日々の様子を見守りながら、生活リズムや学校での過ごし方に無理なく慣れていけるよう、日常生活をサポートします。
ホームシックは寮生活において自然なものであり、時期や状況によって誰にでも起こり得ます。本校では、経験豊富なスタッフが生徒の気持ちの変化に気づき、適切に寄り添っています。必要に応じて、看護師やカウンセラー、ご家庭とも連携しながら対応します。また、寮スタッフは生徒が安心して気持ちを話せるよう日頃から声をかけており、特に朝や夜などの大切な時間帯にも継続的に見守り、一人ひとりが安心して過ごせる体制を整えています。
本校では、寮生活の一環として、生徒が自立心や責任感を身につけられるよう、洗濯の習慣づくりを大切にしています。衣類や寝具の管理についても、年齢に応じて自分で行う力を育てていきます。
プロによる洗濯サービスは定期的に提供されており、生徒は決められた手順に沿って、リネンの交換や洗濯物の提出を行います。特に入学当初は、寮スタッフや生徒リーダーが丁寧に教え、習慣として身につくまでサポートします。
こうした日々の積み重ねを通して、生徒は生活に必要な実践的なスキルを身につけ、将来につながる力を育んでいきます。
はい、学習目的であれば、部屋でノートパソコンを使用することが認められています。ただし、利用時間は年齢や学習段階に応じて管理されており、本校のデバイスポリシーに従って決められた時間帯の中で使用します。
Year10~13の生徒は、夕方の自習時間(プレップ)に各自の部屋でノートパソコンを使って学習することも可能です。一方、低学年の生徒は、学年ごとに定められた時間帯(主に夕方や週末)に部屋でノートパソコンを使用して学習します。